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Le Couple mieux

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2018.06.13 

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シングルファーザーの実態は

離婚」に伴いシングルファーザーも増えています。
シングルファザーは、ひとり親になった理由の約2割死別、約8割離婚です。
「ひとり親世帯になったときの末子(末っ子)の年齢」でも、男女差があります。
平均年齢は、シングルマザーでは「4.4歳」、シングルファーザーでは「6.5歳」です。
シングルマザーの末子は「0~2歳」が一番多く、
5歳までの「未就学児童」が半分を超えています。
シングルマザーの2人に1人は、子供が小学校に上がる前に「ひとり親世帯」になっています。
シングルファーザーは末子の年齢が高く、未就学児童だけでは半分に届きません。
小学生まで含めると7割を超えており、子供が中学校に上がる前に
「ひとり親世帯」になっていることが分かります。





「ひとり親世帯になったときの年齢」の平均年齢は、女性が「33.8歳」、
男性が「39.3歳」でした。
年代別の人数で見ても、男女とも「30代」が一番多くなっています。
女性の方が、やや年齢が低く、「20歳未満」や「20代」の割合が高くなっています。
男性は全体的に年齢が高く、「50代」が10%、「60代」も1%います。
女性・離婚79.5% 、死別8%
男性・離婚 75.6% 、死別19,0%
就業状況 女性・81.8% 、男性 ・85.4%
就業者のうち 正規の職員・従業員 女性・44.2% 男性・ 68.2%
うち 自営業 女性・3.調査4% 男性・ 18.2%
うち パート・アルバイト等 女性・43.8% 男性・ 6.4%

平均年間収入
[母又は父自身の収入] 女性・243万円 男性・ 420万円
平均年間就労収入
[母又は父自身の就労収入] 女性・200万円 男性・ 398万円
平均年間収入
[同居親族を含む世帯全員の収入] 女性・348万円 男性・ 573万円
平成28年厚生労働省ひとり親世帯より



◇子供がいる場合、残業・主張等それまで通りに仕事を
維持していくことが困難になり収入も減収します。
◇仕事と家事・育児の両立が困難になります。
◇社会の理解を得にくいです。
◇ネットワークが充実していないです。
◇相談相手が少ないです。
◇児童扶養手当は2010年8月から支給されています。
◇遺族基礎年金は2014年4月から支給されています。

シングルファザーは、まだまだコミュニティも少なく、ママ友の輪にも入りにくく
相談相手も少ないこともあり孤立しがちになります。
精神的に追い込まれていてもSOSを出せないで我慢しがちです。
一人で頑張らないでください。
積極的に相談できる人・協力してもらえる人・場を見出していきましょう

シングルファザー・シングルマザー・子連れ再婚等何でもご相談くだい。

夫婦問題の実例が掲載してあります。
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり