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Le Couple mieux

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2018.06.05 

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夫婦の違いを脳科学から

最近脳科学が注目されれいます。
「男女の脳の違い」による人類進化の必然であるという
最新の研究を引用しながら脳科学の観点から男女の違いを
明らかにしていくことがでます。
女性が社会進出が盛んになり夫婦関係にも変化がでできています。
「お互いの違いを理解・尊重した上でどすれば夫婦の絆が
揺るぎないことにしていけるのか?」が問われています。






「愛情ホルモン」にオキシトシンがあります。
幸せホルモンと言われています。
夫婦・パートナーがより良くなると言われているホルモンです。
自律神経を整え、ストレスをなくして、免疫力アップして、
肩こり・便秘も減少して、血圧を正常値化してくれると言われています。
脳の疲れもとれて、体調も改善されて。心にもゆとりが待て
人に優しくなれて人間関係がよりよくなっていけます。

「テストストロン」競争心・闘争心が高まるホルモンです。
やる気・モチベーションを保つために必要なホルモンです。
仕事をしている時はテストストロンが高くなります。
子育て等はオキシトシンが高いことがよりよいとされています。
専業主婦の場合日々の家事・育児を頑張っているのに
夫に「ありがとう」等感謝をされなく満足感がないと
「オキシトシン」が減少してきて「テストストロン」が増してくると
イライラしたり切れたりしがちになります。

女性が社会進出して共働きが多くなり、夫な家事・育児分担も増えて来ています。
「テストステロン」は女性が得意だったはずの共感力や相手を思いやる気持ちを
低下させる作業があるとみられているそうです。
テストステロンが高い状態が続くと、「子どもとか、家庭に対する感受性、思いやりが減少して
愛情ホルモンのオキシトシンは下がっていきます。

その時その時に必要なホルモンを切り替えることは
 無意識のレベルのことなので、容易ではありませんが大切です!!
「仕事と育児」の両立等と言われるように
「テストストロン」と「オキシトシン」の両立が必要です
仕事であった嫌な思いをした時、気持ちを切り替えられずに
嫌な想いを抱いたまま帰宅して一番身近で大切なパートナーに
八つ当たりをしてしまったり、感情をぶつけてしまいます。
言葉を発してしまっても素直に謝る気にもなれません。
気持ちが切り替えられていないと思う時は深呼吸をしてみたり、お店等に行って
自分の好きなものを購入したりして、気持ちを切り替える「きっかけ」を作ると良いです。
日々の生活の中で手軽に気持ちを切り替えられる手段を
いくつか持っていると助けになります。






「オキシトシン」を増やすには
2人でより良い環境を創造できるように共存していくことです。
日々の生活の出来事に感謝しながら暮らすことが大切です。
スキンシップも心の安定につながります。
笑顔で過ごせることも大切です。

お互いの違いを理解するのに脳科学はとても参考になります。

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青山夫婦問題カウンセラー  鈴宮さゆり