厚生労働省が2017年12月22日平成29年の人口動態統計の年間推計を発表では
婚姻件数60万7000件・婚姻率0、49%前年より0,01%減少しています。
離婚件数212000件離婚率0.17%で前年より0.03%減少しています。
厚生労働省が2016年1月18日平成28年の神子動態統計の年間推計の発表では
夫または妻が再婚した件数17万181人 夫婦共に再婚件数6万1325人
夫再婚妻初婚件数6万3588人 夫初婚妻再婚件数4万5268人
再婚率26,8%で過去最高です。
再婚が増えてそれに伴い子連れ再婚も増えています。
大人同士でも環境・習慣の違いに適応することは容易ではありません。
子供も馴染みコミュニケーションが取れていくには、時間も必要です。
家族らしくなっていくには、4年からいかかると言われていて
5年以降ステップファミリーの離婚率は増えます。
ステップファミリー場合親は
「今度こそ穏やかな家庭を・・離婚したくない」
「子供に寂しい想いをさせたくない」等
120%で頑張ろうとします。
1人も早く「いい母親・父親になりたい」と想います。
◇離れている親との関係は大切にする。
子供にとっては、継母・継父の関係であり親は2人ではありません。
離れて暮らす親への想いは切り離せません。
いきなり継母・継父になることは、困難です。
◇夫婦でコミュニケーションをしっかりすることです。
子供の状態・性格・価値観・習慣・生活スタイル・癖等を
共有しておくことが何よりも大切です。
子供のしつけ・教育問題で亀裂ができることは少なくありません。
子供のそれまでの習慣・生活スタイル・癖等を
なるべく尊重していくことも重要です。
焦らずに時間をかけて徐々に家族の習慣・生活スタイルを創造していくことです。
◇家計を明確にしておくことです。
何をどちらが負担するのか?
家賃・光熱費はどうするのか?
お小遣いはどうするのか?
教育費はどうするのか?等を決めておくことが重要です。
◇見守ってkるという安心感を耐えられるように心がけるようにする。
親も子もお互いに距離を取りながら、焦らず・諦めず・押し付けず
日々の生活を共にしていくことの積み重ねを大切にしていくことです。
何かトラブルが起きた時には、サポートできるように
子供の言動変化に心配りをすることです。
◇無理・我慢をせずに1人で頑張りすぎないことです。
何か問題が起きた時は、夫婦で話し合い乗り越えていきことです。
離れている親との暮らしと違うことは当然で、違いを比較することではありません。
自己否定することもありません。
ステップファミリーで一番重要なことは「安心できる心地よい場所」であることです。
容易なことではありませが、時間をかけて未来を創造していけるようにしていきましょう。
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青山 夫婦問題カウンセラー 鈴宮さゆり