2018.05.25 ブログ 夫婦喧嘩の終わらせ方 夫婦喧嘩は、時間がたって冷静になってみると 何が原因だったのか?思い出せないことが少なくありません。 夫婦喧嘩がなかなか収束できないことが原因で 「別居」~「離婚」へと繋がってしまう場合が増えています。 相手を認めたり、許したり、受入れたりということが冷静にできず その場の感情できついことを言葉にしたり反対に無視したり 黙り込んだりしてしまいます。 夫婦喧嘩になってしまう時最初は些細なことでも お互いに感情が優先してしまうと喧嘩になった問題ではない 過去のことまで持ち出したりしてしまうことも 多々あります。 そうなるとより感情が優先してしまいます。 ◇言葉尻を捕らえるてパートナーの言動のみを責める。 ◇自分の意見ばかり言いパートナーの話を聞かない。 ◇どちらが悪いのかばかりにこだわる。 ◇感情を抑えられずに物にあたる。 ◇自分の意見を言わずに黙り込む。 ◇悪いと想うことは全てパートナーのせいにする。 ◇パートナーの人格を否定することを言葉にする。 ◇親族の悪口は言葉にする。 などの状況になってしまいます。 お互いに気持の切り替えがなかなかできずに 喧嘩を翌日以降も引きずってしまいがちです。 「感情のぶつけ合い」・「八つ当たり」 「売り言葉に買い言葉」などで喧嘩になってしまい パートナーの気持ちを逆なでしていまい傷つけてしまいます。 夫婦喧嘩はとちらが正しいか正しくないかの結論を だすことでは決してありません。 お互いを裁くことでもありません。 夫婦関係に誤解・すれ違いを生じさせない為の一つの手段です。 夫婦の間で喧嘩のルールを共有しておくことが大切です。 夫婦の間に不快感を残こすことはいいことではありません。 上手くいっている夫婦はそれぞれのルールができています。 ◇朝は喧嘩しない ◇見下した表現はいない ◇親族の悪口は言わない。 ◇感情的になりすぎていると感じた時はお互いに 頭を冷やすために一人の時間をもつ。 などがありますが・・・ 一番大切なことは ◇どちらがどのような時に謝りの言葉を口にするかです。 不思議なもので謝ることはなかなか難しくても どちらかの「ごめんなさい」の一言で相手も「ごめんなさい」 と言えるようにあります。 夫婦喧嘩は謝るきっかけをどうつくれるかにより 収束でき長引かないで済みます。 夫婦で「夫婦喧嘩の終わらせ方」を共有してしておくことが大切です。 お互いに「最も理解・共感して欲しい」と望んでいるからこそ 「何故わかってもらえないのか?」などの想いが強く 「分かって。どうして?」 感情的になりがちで夫婦喧嘩になってしまうことも 少なくありません。 夫婦といえども「別人」です。 意見・想いが違っていたり、パートナーの想いが理解 できないことも多々あります。 パートナーの想いが納得できるかできないかではなく 受け止めて尊重していくことが大切です。 2人いれば、2つの違う考え方があるからこそ、 色々な2人ならではの創造ができます。 受け止めたうえで歩み寄りながら寄り添っていけることが 何よりも大切です。 お互いの想いを共有・理解できるように 夫婦の話し合い・冷静な意見交換を取り入れていきましょう。 結婚・再婚・離婚後のサポート等なんでもご相談ください。 青山夫婦問題カウンセラー 鈴宮さゆり アメブロこちらからご覧くだい。 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」 2024.11.14 ブラック家庭とは・・・