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Le Couple mieux

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2018.10.19 

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義理親族との関係

56歳の妻の夫65の歳相談です。
夫はサラリーマンで転勤族で国内
海外何か所もありました。

子供2人の学校の関係で夫は単身赴任も
10年経験されたそうです。

現在は夫の故郷の新潟に帰られて
認知症の義理母の面倒を見られているそうです。

妻は、ホームページで見つけてご相談を頂きました。
3年前に夫が定年退職して夫婦で新潟で
夫の親と同居生活をスタートされたそうです。

結婚生活35年あまり新潟に行かなかったのに
突然新潟に来たことに夫の兄弟・親族は財産狙い
よそ者・他人等色々な酷いことを言われて
あまりのことに愕然とされたそうです。

家族の食事・買い物までいちいち干渉されるそうです
義理母の世話だけは全て妻任せです。











妻は、夫に「干渉することを辞めて欲しい」と
伝えましたが、夫は親族のこのような言動にも
何も言わず見て見ぬふりだそうです。
何度も実家に帰ろうかと考えられたそうです。
妻は仕事を辞めて新潟について行かれたそうです。

「このまま新潟で夫の親族に
干渉されながら生きていくのか?」
と考えるとやりきれないそうです。

お話しを伺っていると夫への愛情は感じられ
夫といる時間・生活に不満は抱かれていないそうです。

ご自分の為の時間を持たれていないようでしたので
「家で何か出来て自分らしく居られることはありませんか?」

とお聞きしたところ…妻は
「そういえば、自分の時間を過ごせていないです。
夫との会話も、笑うことも減少していて・・」
と言われて、暫く時間をおいてから
「お部屋も空いているので、お花の教室をしたいです。」
と微笑まれました。
お花の師範を持たれているそうでお花のお教室
を考え始められたいそうです。

義理母の世話も
「行政に依頼できるところは依頼されては?」と
お話しさせて頂きました。











一人で悩まないでください。
妻一人が背負われては身心共に大変です。
妻は、離婚を考えられていない以上
親族の口だけだして、サポートはしてくださらない現状
親族の心ない言葉は、流していけることも
とても大切です。
親族との問題で離婚に至ってしまうケースも
少なくありません。

妻が、笑顔が増えて、妻らしく生活していれば
妻の想いが夫に伝わり、夫婦の会話も増えて
夫婦の信頼関係・絆が出来てきます。
夫婦関係がしっかりしていれば
乗り越えられることも多いです。
夫が、「いつもありがとう」と
妻に感謝の言葉を伝えるようになると
さらにより良い夫婦関係になります。

問題が解決したわけではありませんが
「心が少し軽くなれた」と妻は笑顔になられていました。
年齢を重ねての義理母の世話などなれない土地での生活
大変なことだと思います。

お互いの想いを受け止めながら夫婦で乗り越えて
いけることが、何よりも大切です。
今後もカウンセリングをさせて頂きます。

「ご相談者様・お子様の望まれている幸せ」
に歩めるようにサポートさせて頂きます。

・修復・コミュニケーション・離婚危機等
何でもご相談ください。


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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり</stron