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Le Couple mieux

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2018.08.13 

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嫁姑のそれそれの想い

お盆休みの時期です。
あなたは、如何お過ごしでしょうか?

実家に帰省されていらっしゃる方々も
少ないことと思います。

実家に帰省といっても、様々な場合があります。
それぞれの実家に行き、パートナーの実家には
パートナーと子供だけで行くという方々も増えています。

この時期は、お嫁さん、お姑さんのご相談も
多くなります。

嫁の意見として多いことは

◇夫のマザコンぶりをみたくないのでいきたくない。
◇姑に小言をいわれるので行きたくない。
◇いっても対して話すこともなくつまらない
のでいきたくない。
◇義理の親のペースにあわせたくないのでいきたくない。
◇義理の親に気をつかいたくないのでいきたくない。
◇何もすることがなく疲れるので行きたくない。
◇何をしていいのか分からないので行きたくない。

等の意見があります。









色々なストレスを抱え自分たちのことが忙しく
プレイベートでまで気を遣いたくないようです。

もちろん義理の親と上手く付き合っている方々もいます。

◇愛する夫を生んでくれた親だから大切にしたい。
◇夫が自分の両親と仲良くすると喜ぶので行きます。

10組の夫婦がいれば10組の考えがあります。
その夫婦がお互いに理解し合えて行動していること
であることが大切です。

56歳の女性からの相談です。
「私たちの時代は、嫁が姑に対して心配りをして
関係が良好に保てるように努めてました。」
「今は、嫁に姑の方が心配りをして、姑が嫁に
意見を言っつたら嫁の親が文句を言ってくるんです。」

嫁の実家には行くけれども、夫の実家に行かずに
自分たちの家にも呼ばないそうです

家族の関われ方、考え方などが多様になっています
結婚してからも親が娘、息子と子離れ・親離れできないで
そのことが「離婚」につながる場合もあります。

嫁・姑立場が違いうと想いも異なります。
夫婦と同じで、どちらか我慢をしている状況では
うまくいきません。
踏み込み過ぎず、否定せずに、適度な距離を保ちつつ
お互いを尊重しながら、接していけることが
とても重要です。
自分のやり方・価値観を否定されると、
心地よくはありません。









夫の両親は、息子として子育てをしていています。
息子の妻は、息子が好きになった人です
お互いにとって大切な人です
同じ「想い」だからこそ難しいのです。

「私の方がよく息子・夫を分かっている」と思わずに
嫁・姑を家族として受け入れて、ありのままを
受け止めることが重要です。

どちらが、良い、悪いということは
ありません。

夫・息子の為を想ってしていることです。

お互いが歩み寄れると、嫁・姑に対しての
想いにも変化が出始めて、新たな嫁姑の関係が
築いていけます。

あなたは、どう想われますか?

カウンセラーを問題解決の一つの
手段として活用してみませんか?

お待ちしています。

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何でもご相談ください。


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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり