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Le Couple mieux

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2018.06.23 

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1円単位まできっちりと

34歳夫と34妻の夫婦のカウンセリングです。
それぞれが相手への不満を抱かれていました。

夫は、「結婚する時に妻と家計は一つの財布にしないで
夫婦別の財布で、分担を考えて出し合うことにしたんです。
必要に応じてレシートで一円単位まできっちりと
精算しあっていましたが、最近妻の精算が杜撰でレシートを
見せなかったり、精算が100円単位だったり、
結婚前の決めたルールと異なっています。
2人で決めたルールは守ってもらいたのです。





妻は、「双子の子供が一歳で保育園にいれて共働きで忙しいのに
夫は、家事・育児には協力せずに、自分の主張ばやり言って
身勝手さ、細かさに疲れてしまいます。」
とお答えになりました。


夫・妻共に同じことをお聞きしました。
「夫・妻との未来は創造できますか?」
「結婚生活で何を大切にしたいですか?」です。

夫は「離婚は望みません」
「けじめと規律…結婚前に確認したことも含める。」
妻は
「離婚は望みません」
「安らぎと安定」
とそれぞれお答えになりました。

次に「パートナーはあなたが現在の結婚生活で
何を大切にしたいのか?ご存知ですか?」
とお聞きしたところ

夫は「家計・家事・育児の分担」ルールを守ること。
妻は、「自分の思いに答えて欲しい」

妻の方は結婚後家族も増え心境にも変化が
ありますが夫は妻の変化に気づかずに
夫ご自身は結婚後も心境の変化はないそうです。

妻は夫が自分にイライラしていることに気づいていて
ご自分の本音をいうと「離婚」になると
夫にできる限り合わせていたそうです。
妻は、夫に「ありがとう」「美味しいよ」等の
妻の日々の行動を理解・尊重して受け止めて欲しいのです。

夫は、妻の言葉に驚かれていました。
「夫は、ご自身ではごみ捨て等できる家事はされている
つもりだそうです。
「ご馳走様」は言っているけど・・・」





妻は、夫の言葉に「思っていた通り」です。
「常にマイペースで、双子が出来ても、自分のペースも
ルールも何も変えたくないと思っているようで・・・」
それぞれの想いを共有されて
「歩み寄れるところはありませんか」とお話しさせて頂きました。

「本音を話すと・・・離婚」
「分かっているはずなのに」等と思われていたようですが
2人でご相談に来てくださっていることは
よりよい夫婦関係を構築されていきたいという
気持ちの表れでとても素敵なことです。

2人は、何回か話合い、修復していきたいと
お話しされました。

2人は、「本当に悩んで悩んで2人でカウンセリングに
いこうか?みょいましたが・・・」
夫婦以外の知識のある人に、カウンセリングを受けることにより
「自分の相手に求めているものは何か?」
「相手が何を望んでいるのか?」が冷静に話せたり
聞けたりするので、問題が整理されて
「今何をするべきなのか?」が分かってきたので
嬉しかったです。」と2人に言って頂けました。

感謝・感謝です。
ありがとうございます。

2人の創造する未来にできるように
具体的な行動の提案をさせて頂きました。

夫婦問題・カウンセリング・修復等何でもご相談ください。

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     青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり