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Le Couple mieux

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2018.11.09 

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「NO」が言える関係が「YES」に繋がります。

あなたは、パートナーに「NO」と言えてますか?

2人いれば2つの価値観・考え方があります。
口では「好きな方でいいよ」と言っているのに
顔には、明らかに「それ違う」と出ている人がいます。
それでも仕事関係や知人関係だと
「NO]とは言いにくいものです。
パートナーの間でも当然違う選択をする時があります。
その時にパートナーと話合ってお互いの考え方の違いを
認め合い自分と違うことを伝えられることが大切です。

休日の日のお昼のメニューを夫は焼きそば、
妻はお蕎麦など良くあることです。
そうなった場合暗黙の了解で夫に
合わせることになっていて
何時も妻が譲ってばかりいたりすると
ストレスになります。

妻が、自然に「今日は焼きそばよりもお蕎麦が食べたい」と
自分の「思い」を夫に告げられることが大切です。

お互いの自分の要求を自然に伝え合うことができ
それに対して「NO」と言える自由が持てる関係は、
信頼関係が出来ていないと難しいです。










パートナーが「NO」と言った時に
快く受け止められることが
とても大切です。

「NO」という自分の想いを伝えて、
受け止めてくれることは、
◇自分を尊重してくれている。
◇自分を理解してくれている。
とても嬉しいことです。

日々の生活の積み重ねの中で、お互いのその時の
「想い」を伝えて、お互いの想いを共有・理解
尊重し合えることは、色々な想定外の問題に直面
した時に力となってくれます。

「NO]が言える関係にあると
程よい距離感も保てているので、会話での間
も自然に取れてきて、夫婦喧嘩も減少していきます。

パートナーに何か依頼する時
妻「会社の帰りに、明日の朝の牛乳を買ってきて」
夫「え?」となった時
妻は、畳み掛けるように
「いいじゃない!買ってきてよ」等と
言葉を続けることは避けましょう。
夫が、気持ちも整理をする時間をもつこと
はとても重要です。
何も言わずに、「間」をとり見守ることが
とても大切なことです。
夫は、反骨心と受け入れて買っていこうと想う
気持ちの狭間での葛藤をしているからです。
パートナーを信頼していればこそ
間をもて、パートナーの選択を待てるように
自然になっていきます。
すると、パートナーから、心よく「YES」が
出てくるようになります。









「自分を受け入れてくれている。」と想えると
自分の存在価値・承認欲求が満たされて
幸せな気持ちになれるからです。

「信頼・尊重してくれているパートナーの
想いに答えたい」と思う気持ちが出てきます。

2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
パートナーを継続していくうえでとても重要です。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり