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Le Couple mieux

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2024.12.10 

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帰省ストレスを軽減できる心遣い

パートナーが、イライラしている時
様々な誘因があります。
女性の場合の誘因の一つとしてPMSがあります。

PMS・・プレ・メンストラル・シンドローム
生理前症候群です。

生理前になると70%の人が、何らかの
心身の変化を感じています。

◇妻が、生理前になると、イライラして
精神的に扶南艇になり、文句・批判したり
何時気にならないことが、気になったり、
一言多くなり、夫婦喧嘩になるんです。

実は、多い相談です。

体調が悪く、自分の行動もままならないと
自分の感情もコントロールできなくなる
ことも少なくありません。

卵胞ホルモン・・エストロゲン
黄体ホルモン・・プロゲステロン
女性ホルモンのバランスが影響して
心身のバランスを崩してしまいます。

◇症状・身体
めまい・腹痛・腰痛・肩こり・むくみ
胸の痛み・疲れやすさ・食欲増進・減退
朝起きれない・寝付けない

◇症状・心
イライラ・精神的に不安定・憂うつ・無気力
注意力散漫・集中力散漫・

◇性格
・几帳面・負けず嫌い・完璧主義・我慢強い
・感情を表に出さない・頑張り屋

◇対策
⒈精神集中・リラックスする
深呼吸・ヨガ・気候等
➡イライラ・精神的疲労が和らぎストレス
を軽減できる。

⒉ビタミン・ミネラルを摂る
ビタミンB6・・鶏ひき肉・マグロ・レバー・ニンニク・酒粕
ビタミンD・・干ししいたけ・鮭・さんま
ミネラル
カルシウム・・・桜エビ・しらす干し・チーズ
マグネシウム・・納豆・木綿豆腐
カリウム・・・昆布・ひじき・ナッツ・緑黄色野菜

 

 



 

 

夫➡イライラしていることが、分かっているので
その時期は、なるべく関わらないで過ごそうとします。

妻➡夫が避けていることに、よりイライラしてしまい
夫を批判したりする

お互いにイライラしてしまい
夫婦喧嘩になってしまうことが
少なくありません。
一度夫婦喧嘩が始まると、妻は自分の気持ちが
コントロールが出来無いので、長時間になる
ことが多くなります。
長時間に夫が疲れ果て、相槌・反応をしなくなり
無言になると、妻はよりイライラして、感情が爆発
してエンドレスになることもあります。

PMS・お互いの更年期等身体の不調からくるイライラは、
パートナーには、理解しにくいことです。
夫婦で共有していると、2人で対応していきやすくなることが
少なくありません。
体調の変化を理解してもらえているということで
精神的に安定してイライラも増しません。

「自分を受け入れてくれている。」と想えると
自分の存在価値・承認欲求が満たされて
幸せな気持ちになれるからです。

「信頼・尊重してくれているパートナーの
想いに答えたい」と思う気持ちが出てきます。

夫婦喧嘩は「最も理解して欲しいパートナー」
との意見の食い違い・共感・理解
し合えないことに落胆してしまい感情的に
なっていくところが大きいのです。

◇「なんで分かってくれないの?」
パートナーに「分かって欲しい」気持ちを
素直に伝えずに、自分の主張の正当化する
ことにより言葉でパートナーを
自分の「想い」に寄り添ってくれるように
変えようとしているのです。

夫婦喧嘩を収束することにおいて
パートナーの「想い」に対しての共感・理解をして
パートナーの「想い」を受け止めることが大切です。

 

 



 

 

「お互いの意見交換」である時は良いのですが
「感情のぶつけ合い」・「八つ当たり」・「言い争い」
なってしまうとこじれてしまい収束が
難しくなってしまいます。

「感情のぶつけ合い」になっていると感じたら
冷静さを取り戻すために一人の時間を
持ち頭を冷やしましょう。

気持ちが落ち着いてきたら
◇何故パートナーがそのような思うのか・考えるのか
パートナーの「想い」をくみ取ろうとすることが大切です
物も捉え方を変えると、見えてくること・感じられること
その背景に何かしらの共感・理解できる
一面があることが感じられます。

夫婦喧嘩を収束することにおいて
パートナーの「想い」に対しての共感・理解をして
パートナーの「想い」を受け止めることが大切です。

パートナーに受け入れてもらえていると思えれば
お互いに冷静に「意見の交換」をし合えて
収束もできていけます。

夫婦喧嘩はお互いの「想い」を受け止め
パートナーの「想い」をより理解し合えるための
一つの手段としては、有効です。

◇素直な想いをパートナーと共有すること。
人の想いはその時の環境・状況により変化していきます。
お互いのその時の素直な想いを話し合えることが
とても大切なことです。
◎タイミングをはかること。
お互いに時間にゆとりある時
話がゆっくり聞ける環境にある時
◎自分の想いだけをおしつけないこと。
◎パートナーの想いを否定・拒否しないこと。

2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり