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Le Couple mieux

ブログ

2023.09.02 

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妻が怖い・妻が何故切れたのか分からない夫は多いです。

相談に来てくださる夫に多い悩みがあります。

◇妻が突然切れるから怖い
いつもイライラしている
◇妻が切れる理由がわからない
◇妻に日常生活の細かいルール・習慣
を押し付けられて、守らないと怒鳴られる

夫は、妻が突然切れるよう感じられることが
少なくありません。

夫39歳 妻35歳 専業主婦 子供4歳 2歳
妻➡仕事で輝いていた時期を経て、家族の為に
家庭に入っているのに、夫はそういうことに、気づかず
◎世話してもらって当然
◎家事・育児をして当たり前
だというようなふるまいをされると、
妻は、夫が、リモートする日も増えて
イライラすること少なくありません。


専業主婦にとって家は「ある種職場・自分の居場所」です。
◇自分の居場所を乱されるのが不快

◇コップを戻す位置が僅かに違った時
妻➡コップの場所はここじゃないでしょう
信じられない。
◇クッションが少しずれてしまった時
妻➡そこじゃないでしょ。何でちゃんとできないの?

人格を否定するようなことを大きな声で
言い放つそうです。

◇夫➡何でそこまで言われなくてはいけないの?
自分のルールから外れると、ストレスがかかるみたいで
避難・文句を繰り返し言われ続ける。

 

 



 

 

日々の生活の出来事で妻の心にマグマのように不公平感が溜まります。
男性・・・偏桃体で記憶します。
     偏桃体は、短期記憶をつかさどる場所です。
思い当たりませんか?
夫と話している時に「忘れた」という言葉
妻としては「え?本当」と思うことがあり、理解できないことがあり
夫婦喧嘩になってしまうことありませんか?

女性・・・前頭前野で記憶します。
前頭前野は長期記憶をつかさどる場所です。
女性のほうが不快な体験を長く覚えている傾向があります。
夫婦喧嘩になった時
「~の時もそだった。」等現在の夫婦喧嘩のことでない
過去のことまで、次々にだして文句・批判してくることが
少なくありません。

コロナ禍もあり、新しい「生活スタイル」・「働き方」によりリー
家にいる時間も増えて、夫婦での家事・育児の役割にも
負担が増えています。

⒈コロナ禍における家族内の摩ストレスの誘因は何か?
<1>「新しい名もなき家事」がより増してイライラ
不満が募ることも多くなっています。
◇「外から帰ったら必ず手を洗い・うがいを家族に徹底」
◇「マスクや消 毒液の残量の確認・購入」
◇「家の中の消毒・殺菌」
◇「食事の盛り付け」なるべく大皿でなく、個別盛りにする
◇家の中の空気入れ替え
既存の家事に加え「新・名もなき家事」が
増えていると感じています
家事シェアのバランスが取れている夫婦は、
臨機応変な対応ができるので関係性は変わらず
逆に互いに不安と緊張を共感し合いながら共存できます。

テレワークが増えたことで、家事シェアのバランスが
取れていなかった夫婦は、
妻に家事の負担が集中しま いがちです。
妻が家事、育児、仕事を行うことになり、
より一層負担がかかります。

家事・育児は、365日24時間休みなしです。
夫は、妻の想いを察すること
相手の気持ちを忖度したり、ちょっと共感的な言葉を発すること
は得意ではありません。
◇「言わなくても分かってよ」
◇「察してよ。」

気持ちは、言葉にしなくては伝わりません。
夫は、言葉通り解釈して、受け止めてしまうので、言葉の通り
そのまま返してしまいます。
妻➡「違う」満足できません。
夫➡妻に言われたことに答えたのに「違う」「分かってない」と言われて
◇妻が何を言っているのか分からない、
◇何をしてほしいのか分からない
という状態がずっと続くことになります。

 

 



 

 

お互いに自分の素直な想いを言葉にし合い、
◇お互いの想いを知る機会・話し合いをもつこと。
「無理」「いっても無駄」と決めつけないことが
何よりも大切なことです。
お互いに、自分の価値観を押し付けないで、
パートナーの素直な想いを

聴いて、受けとめてから、2人の新たな価値観を
創造していけることが重要になります。


◇適度な距離を保つこと。
一番大切で、分かって欲しいと思うパートナーとからこそ
距離が近すぎて素直になれなかったりしてしまいます。

◇お互いに一人の時間をもち、心にゆとりを
持てるようにすることにより、パートナーへの
思いやりも行き届くようになります。

笑顔で妻の顔をみて挨拶することから
始めることをご提案させて頂きました。

今までの自分の価値観・環境とは
違うこと・違う環境を受け入れて「共存していくこと」は
大変なことですが楽しいことでもあります。

「共存していくこと」は、
容易いなことではありませんが
夫から妻に寄り添うことにより
妻が変化していくことは少なくありません。

日々の生活の中で、お互いに改善して欲しいことがある時は
なるべくその時に冷静に話し合い改善していけることが
夫婦関係をよりよく保てる誘因です。

夫婦でお互いに
◇「結婚生活で譲れないこと」
◇「結婚生活で大切にしたいこと」を
話し合いお互いの「想い」を理解し合い尊重し合える
ことが何よりも大切です。
結婚生活は、将来設計を共有できて、尊重できることが
想定外のことが起きた時2人で乗り越えられる糧
になってくれます。

コロナウイルスで家にいる時間が増えて、家族といられる時間が多くなり、
ストレスも溜まりやすく、イライラしてしまいがちです。
日常生活の変化に対応しながら、お互いに思いやり
ゆっくりとお互いの想いを対話してみるのも大切です。

2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
パートナーを継続していくうえでとても重要です。

コロナウイルスで対面がしにくい状況にありますので、
お電話、メールでのご相談も増えています。

カウンセリングをさせて頂きながら
ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように
具体的にサポートさせて頂きます。

結婚・コミュニケーション・離婚危機
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カウンセリングを活用してみませんか?
お待ちしています。

夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。
記事はこちらから

青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり