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Le Couple mieux

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2022.02.21 

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「キレる妻が怖い」夫の本音

「妻が怖い」と真剣に悩んでいる夫が少なくありません。
妻たちは、気づいていますか?

妻の社会進出が増えて、女性の心理的男性化が進み
「キレる妻」が、夫婦問題の大きな要因の一つになっています。

妻がキレる理由
◇「わかってくれない」
心理的満足感がないと「わたしのことを分かってくれない」と
いう想いが強くなります。
夫の“共感力”がないからです。

妻の悩み・愚痴等に対して、
否定的な意見を返す夫
「正論」や「解決策」を提案します。

妻が“求めている答え”は、正論や解決策ではなく、
「よく頑張ったね」
「わかるよ」
「辛かったね」という“共感”する言葉なのです。

◇「すぐに行動しない」
「夫が、すぐに動いてくれない」というものです。

妻の夫への「洗い物お願いね。」と依頼すると
「わかったー」「やっておくよ。」と返答します。
返答はあるものの、その後の行動が伴なわない夫がいます。

我慢しきれない妻が、洗い物をすることになる場合が多い夫です。</stron



◇「話を聞いてくれない」
夫に話しかけても上の空。
「ねえ、聞いてるの!?」と言うと「聞いてるよ」と答える夫、
何を言っても無視する夫・・「心ここにあらず」
妻は、自分の存在価値を見出せずに、イライラします。

妻からすると「妻に協力・理解・尊重してくれない夫」
夫には、夫の想いがあります。

◇具体的に教えてほしい
妻に「洗い物してね。」と言われて、夫のやり方で洗い物をすると
「洗い方が違う!」等と文句を言われて、きつい指示・命令をされたり
「目の前で洗い直し」をされたりされて、トラウマになりしたくなっています。
妻のいつものやり方と同じようにしないと
「洗い物をしたことにならない」なら、最初から具体的に伝えて欲しいのです。
「洗い物してね。」は、「夫のやり方で洗い物をする」と受け止ます。

◇ダメ出ししないでほしい
夫に洗い物を任せたならば、夫の洗い方を尊重して欲しいのです。
2人いれば、2つのやり方があります。
夫に依頼したのであれば、夫のやり方を尊重しましょう。

◇正論で責めないでほしい
正論は、「正しいことを言っているのだから」
問題ないと思い違いしがちですが・・・
夫婦間での正論は、逆に亀裂を生むことに繋がりかねません。
正しいことを言えば言うほど、頭では分かっていて
出来ていないことも多いので
夫を追い込んでしまうこともあります。
夫は逃げ道を失ってしまいます。

◇癒されたい。
家の外に出ると、仕事では、自分の思う通りには
いかないことも多く、ストレスも多く疲れています。
妻に、ダメ出しされたり、否定されたりすると
夫は「必要とされていない」「尊敬されていない」と感じてしまい、
心が折れてしまうことも少なくありません。
「お疲れ様」「おかえりなさい」「ありがとう」等
穏やかな気持ちなれる家であって欲しいのです。



妻は「こうすべき」「こうしたい」など
自分の想いをもち、その思いを夫にも
◇共感してもらい実行して欲しい

◇強要をしてしまう人の特徴
⒈視野が狭く、何事も自分が正しいと勘違いしている
自分の考えることや行動は何もかも正しいと思い込んでいるので、
自分と違うと、否定されていると思い感情的になります。
自分の考えと違う人、考えや意見の人を
バカにしたり、怒鳴ったりします。

⒉他の人の気持ちはあまり考えません。
自分が不快なので、心地よくなるように
パートナーの言動を強要して変えようとしまいます。
自分の周囲の人を思いのままにしたい特徴があります。

⒊自分に自信がなく周囲の人が離れていかないか
絶えず気にしているのです。

周囲の人が離れていかないか不安に陥ります。
周囲の人が何か話していると、自分の悪口を言っているかも?
とても不安になり、イライラして感情的になります。

⒋一人が苦手ですから、一人になりたくない想いが強いのです。
寂しがり屋で、いつでも誰かと繋がっていたいのです。
心細い時に誰かに頼ろうとします。
一人でできることが増えていけば、自信がついてきて
強要も少なくなっていきます。

夫の行動に一喜一憂して強要すると取られる言葉は
夫にとっても苦痛だし
発言している妻にとっても心地良いもの
ではないはずです。

夫の行動の決定権は、夫に当然あります。
どちらか一方我慢したりする関係は継続しません
自分は強要しているつもりがなくても
パートナーが強要だと感じてしまっうことがあります。

◇「パートナーがどう感じるているのか?」
を考慮することも大切です

強要ではなく要求であり、パートナーの意志を
尊重していることが伝えれる言葉に
心配りすることが関係を改善します。

妻は、指示・命令するのではなく、話し合い、
夫のやり方を尊重して2人のやり方を
創造していけることが重要です。

夫は、日々家庭のことを中心にしてくれていて
感謝していることを言葉にして伝えましょう。
「ありがとう」「嬉しい」「美味しいよ」等です。

お互いの一人の時間、二人で過ごす時間を過ごすことで
心にゆとりを保ちながら共存していきましょう。

離婚危機・コミュニケーション・夫婦喧嘩等何でもご相談ください。
お待ちしています。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり