2021.08.03 ブログ 被害者意識のあるパートナーの特徴・対応 どうして私ばかり・・。 私は被害者・・ という想いを抱いている人が 少なからずいらっしゃいます。 ◇幸せにする・・と言われたので結婚して あげたのに、こんなはずではなかった・・・ ◇給料が思っていたより・・・ ◇家事・育児に協力してくれない ◇友達とランチもできない ◇~してくれない ◇~あり得ない 思い描いていた生活と違うことを 全てパートナーのせいにして・・ パートナーのことを批判したりしてしまいます。 被害者意識のある人の特徴 ⒈文句・愚痴が多い ◇給与が少ない ◇家事・育児に協力してくれない ◇食事が美味しくない ◇自分ばかり我慢している ◇自分ばかり尽くしている ⒉自分を正当化して、悪いのは全て人のせい 自分が全て正しいという想いが強いので 自分の元号を常に正当化しようとする 傾向が強いです。 真実と違う真実でも、本人の中では、 真実になります ⒊自分に甘く、他人に厳しい 自分のミスは、なかったことにするのに パートナーのミスには厳しく、いつもでも 持ち出し非難・批判します。 ⒋プライドが高い ◇パートナーに家事・育児をサポートして欲しい プライドが高いので、素直にパートナーに伝えられず ◇仕事・仕事って、家庭とどっちが大切なの? きつい・批判的な言葉になります。 ⒌劣等感が強い 何か問題が起きた時、パートナーを責めて 自分を正当化することで、自分の価値を高めて ◇パートナーより優位に立っていたい 優越感を得たい想いが強いです。 育てられている時 ◇スポーツは得意だけど、勉強はね 親から認めてもらえなかったという想いが強い人は その想いが劣等感に繋がります。 ⒍感謝の気持ちが持てない パートナーに何かしてもらうのは「当たり前」 自分は、してもらう価値のある人 パートナーにしてあげることは、「当たり前」ではなく してあげているという想いが強いので 「ありがとう」感謝されないと、パートナーのことを 攻撃・避難・批判してしまう傾向にあります。 ◇エンペラー症候群 「やってもらって当たり前」という想いが強い人 育てられている時、親が全てをしてくれて、 自分ですることをしてこなかった 「全てのことをしてもらえるのが当たり前」の環境で育つと、 感謝の気持ちが育たず、被害者意識が強くなります。 プライドも高くなり、素直に間違いを認めることが できなかったり、人に責任をなすりつけたりしてしまいます。 親の愛を実感できていないことが多いようです。 親の「無条件の愛」を感じて育まれると 精神的に安心できて劣等感が強くなならない ことが多いです。 思いあたることはありませんか? ◇一日2000円などと決めその金額しか 渡さずに家計を握り小遣い制にする。 ◇夕食は夜22時以降は 夕食を下げられて食べれない。 22時までは、用意されているものの 食事を電子レンジで夫自身がする。 ◇早く帰ると「早すぎる」と逆上する。 ◇休日はゴロゴロさせてもらえず常に家事を 押し付けられる。 パートナーのせいで、今の生活をさせられている のだから、休日は、サポートして当然 と言い切り・・ゆっくりさせてもらえない。 ◇洗濯物のたたみ方・お風呂の洗い方など いちいち指図され強要させられる。 会話にはならずに命令される。 ◇夫から話かけても無視されることが多い。 妻の都合のいい家庭のルールを作ります。 高学歴の妻に多く見られがちな傾向で 社会的キャリアをもっている人が少なくありません。 妻の要求に対して夫は ◇妻に日々批判されていて、自分に自信も無くなり 家庭が円満にいけば自分が我慢すればよいこと と思って我慢していらっしゃる方もいます。 妻は夫の想いに気づけずに 夫の我慢が限界に達してから、離婚を切り出された時 何故夫が離婚を切り出すのか理解できません。 更に夫を尊重していなのに「離婚」を望みません。 妻ご本人は、夫に指図している積りは 全然ありません。 妻は、「自分は被害者」と想っていて 我慢しているのは、妻ご本人と想っていて ストレスを抱いています。 夫が、1言うと妻~10文句が帰って くるそうです。 被害者意識のある妻は、 起こることに対して自分で責任を 持とうとしません。 被害者意識は 根底は、認めてほしい、承認欲求があります。 認めてもらえない気持ちの裏返しの想いは、 パートナーへの「恨み」に繋がりがちで その想いが、パートナーへの攻撃・否定 になります。 被害者意識を持ち、常にパートナーを 攻撃してくる妻に、夫は、イライラして お互いに攻撃的になり、悪循環になります。 どちらかが被害者ということは決してありせん。 自分以外の信頼できる相手が傍らにいてくれて 見守り共に人生を歩んでくれることは 尊く幸せなことです。 パートナーの「ありがとう」「助かってるよ」等の 言葉は、とても嬉しいことです。 共感も嬉しいですが、自分のしたことに対しての 評価が良いことに活力を見出します。 おたがいに一人の時間を作り、好きなことをできる時間をつくり パートナーのストレスを減らしていけることは大切です。 好きなことに何も考えずに 集中できると、疲れが取れてイライラも 軽減されたいきます。 そのことにより少しは心にもゆとりが出てきて お互いの存在意義・有難さを 理解できていくケースもあります。 外出してリラックスできている時に さりげなく自分の想いを言葉にすると、 パートナーも聞く耳を持つことが少なくありません。 このような場合でも、時間はかかりますが 修復された夫婦はいます。 お互いに「日々の生活を何を想って、何を感じて 生活をしているのか」を想いやりながら 適度な距離を保ちつつ、「共存」していくことが とても大切なことです。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが 夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。 ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 カウンセリングを活用してしてみませんか? 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載しています。 記事はこちらから 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆ 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.12.13 心の整理・カウンセリングの種類・活用 2024.12.10 帰省ストレスを軽減できる心遣い 2024.12.07 モラハラ妻の特徴