2020.04.14 ブログ パートナーの不機嫌さに振り回さないこと 日々生活を共にしていると、パートナーの機嫌が その日の夫婦関係に大きく影響することが あります。 42歳妻の相談です。 夫は48歳エンジニアです。 仕事は、忙しく残業をすることも 多いそうです。 夫は、外では自分の想いが通らなくても その想いを口にすることなく仕事をしているそうです。 妻の前・家では、 自分の思う通りにならないストレス・劣等感を 素直に妻の前で表現できずに、妻にイライラしたり 暴言を口にしたりする態度に出てしまうそうです。 このようなタイプの夫は気が小さく自己表現が 上手くできず、甘え方も上手くありません。 機嫌が良い時でも弱い自分を見せたくない みせられないのです。 自分の言いたいことをやせ我慢したり 反対に言わないほうがいいことを 言葉にしてしまいパートナーを戸惑わせます。 ◇夫が不機嫌になる時 ⒈自分に自信が持てない時 ⒉自分の想い通りにならない時 仕事・家族 ⒊行動を否定されたと夫が感じたと時 そうすることにより ◇プライドを保てる ◇自分の領域に踏み込まれない。 妻は、夫が不機嫌になる度に 妻も不愉快な気分になります。 ◇「何かしてしまったかしら?」 夫が、不機嫌にならないようにを 第一に考えて日々の生活を過ごして いるので心が安らげる時がないそうです。 夫の不機嫌さに引きずられてしまいがちですが 夫が不機嫌なのは、妻のせいではありません。 ◇「夫は夫」「妻は妻」で別人格・別の人です。 歳下の夫ということもあり妻は 自分が受け入れなくては・・・」 と考えて色々と対処してこられていたそうです。 妻は、夫に自分の想いを伝えたこと がないそうです。 妻の想いを伝えることにより ◇夫が不機嫌になるのではないか? ⒈夫と意見が違う ⒉妻の話を聞きたくない 不安が大きく言葉にできないそうです。 どちらか片方が我慢している状態では、 継続は容易ではありません。 妻にはご自身の意見・「想い」を夫にタイミングをみて 伝えていかれるようにお伝えしました。 夫は ⒈妻に自分の弱いところうを指摘されること/strong> ⒉真実であっても、本当のことを指摘されること ⒊自分が変わること 嫌がる傾向にあります。 自分の価値観以外のことを受け入れることが 得意ではありません。 妻が、 ◇夫に敬意をもち、尊重・感謝する想いを 行動・言葉で表現できること がとても大切です。 妻自身が考え方・行動を変えることにより 自分の夫に対しての気持ちが変わります。 夫に妻の想いが届き好循環が徐々に生まれてきます。 それにより夫が不機嫌でも自分は自分として想えて 引きずられないようになれます。 パートナーが不機嫌だったり・落ち込んでいる時に 自分も不機嫌だったり・落ち込んでしまっていると 悪循環になりすれ違いになります。 人の気持ちは変化してゆけるものです。 前日とも数分前とも違います。 お互いの想いを尊重しながら、自分の想いも大切にできる パートナーとの関係を築いていけることが とても大切なことです。 ◇女性の愛情は、男性にとっての自信やエネルギーの源です。 ◇男性の愛情は、女性にとっての安心や幸福感、自信の源です。 お互いの存在を認め合えることで、尊重もできて安心して パートナーに「YES」・「NO]を伝えられる関係を 築いていけることが何よりも大切です。 これが出来る関係が築けることで、心にもゆとりが出来て 誰の対しても思いやりもてる穏やかな日々が過ごせる ようになっていけます。 想定外のことが起きた時も2人で乗り越えていけます。 日ごろのパートナーに感謝の想いを形にできることも 大切なことです。 コロナウイルスで家に家族・夫婦で過ごせる時間も多い中 ストレスも溜まりがちで、イライラしてしまいパートナーに ぶつけてしまうことも少なくありません。 こういう時こそ。お互いを思いやれる心のゆとりを もって日々の生活を過ごしていけることが大切です。 今日は、2人でゆったりと穏やかな時間を 過ごしてみませんか? 「ご相談者様の望まれている幸せ」 に歩めるようにサポートさせて頂きます。 カウンセラーを活用して一歩を踏み出してみませんか? お待ちしています。 ・自分らしさを取り戻す・コミュニケーション・離婚危機等 何でもご相談ください。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.10.12 価値観の違いとは? 2024.10.09 PMS・生理前症候群の時におこる夫婦喧嘩 2024.10.06 妻の浮気を見抜くポイント