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Le Couple mieux

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2019.08.28 

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カウンセリングで想いを伝える大切さを実感できること

相談に来てくださる方は一人で悩んで、苦しんで疲れきって
「何とかしたい」という想いで来てくださいます。
一人で問題を抱え込み先のみえない状況を
一歩踏み出して解決したいという切なる想いでいらっしゃいます。

一回目は溢れる想いがこみあげてこられて
◇「そこにいてくれるだけで安心できます」
◇「ここまで長かったです。」
と言われて言葉はほぼ無く帰られてから
「鈴宮にあって話せる決心ができました」と
メールでご自分の状況を届けてくださる方も
いらっしゃいます。

相談に来てくださる方は
ご自分を責めて自己否定されてしまっている方が
少なくありません。
その為精神のバランスを崩されて
体調も優れない方が多いです。

問題・現実に向き合わざるを得ない時
◇自分を責めることではないこと。
◇パートナーを責めることではないこと。
◇どちらが良い・悪いと裁くことではないこと。











その時その時で一生懸命歩んできて
「その時その選択がいい」と想ってしてきたことです。

2人いれば2つの想いがあります。
すれ違うこと・行違うことあります。

◇「これを言ったら妻に嫌われるかな?}
◇「これをしたら夫にあきれられるかも」

◇「なぜパートナーに本音をいわなくてはならないの?」
◇「本音を言えば言いというものではないと思います」

その人その人の想いがあります。

今までご相談頂いている中で最も多いことは
ご自分の想いをパートナーに伝えていなく
我慢されている方が多いということです。

どちらかが我慢している状態では
信頼し合えている夫婦関係とは
言い難いです。

◇「妻の言うことを聞かないと大変だから」
◇「夫の機嫌を悪くすると大変だから」

勿論想っていることを、その時の
感情に任せて言葉にすることは
良いことではありません。

それでも自分の想いを伝えられる機会は
多々あります。












パートナーの想いに寄り添いながら、自分の想いを伝える
タイミングを計り、パートナーの心に届くように
言葉にしていくことが大切です。

◇「どうせ無理」
◇「聞いてくれない」

自分の想いをパートナーに我慢し過ぎずに
伝えられることはとても大切です。

カウンセリングを夫婦で受けて頂いてお互いの想いを
伝えられたことで修復のきっかけになられた
夫婦もいらっしゃいます。
問題が生じた時の想いをパートナーに伝えられなかった為
に生じたすれ違いから始まる夫婦関係の悪化を
お互いの想いを素直に言葉にすることにより
本心を知れてパートナーに対しての想い・自分の本心に
気づかされることも少なくありません。

話す時・聞く時お互いに思いやれていないので
自分の想いと違うとパートナーのせいに
してしまうことが少なくありません。
日々の生活でこれを繰り返しているとお互いに
「どうせ話し合いしても無理」という気持ちに
なってしまい、夫婦に溝ができてしまいます

話す前に一言パートナーをねぎらう言葉を添えると
パートナーの心も和み、言葉も柔らかくなり
素直な気持ちになれます。

素直な気持ちを伝えてもらえたことで自分のことも
大切に想ってくれているのだと感じられます。

2人で話し合えば話し合うほど、お互いに感情的になってしまい
理解し合えないのに、場所・時間を変えて、お互いに穏やかな気持ちで
居られる時に話し合いをするとスムーズにいく経験ありませんか?


自分の想いを伝えることはわがままではありません。
パートナーとの関係を大切にしたいからこそです。

あなたは我慢し過ぎていませんか?

結婚生活は2人がお互いの想いを理解・尊重していける
ことが何よりも必要です。

2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。

今後もカウンセリングをさせて頂きながら
ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように
サポートさせて頂きます。

夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等
何でもご相談ください。
カウンセリングを活用してみませんか?
お待ちしています。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり