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Le Couple mieux

ブログ

2019.04.29 

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コミュニケーション・キャッチボールです。

コミュニケーション・・・どのようなイメージ
をもたれますか?

コミュニケーションとは
◇気持ち・意見を相手に言葉・表現等
通じて相手に伝えること。通じ合い。
ラテン語では「分かち合い」
という意味です。
「伝える」・何かを「共有」するためのプロセスです。

◇伝えたつもり
◇わかったつもり
◇理解したつもり
でパートナーに想いが伝わっていない
「共有する」という本来の目的
伝え合い・・キャッチボールが出来て
いないことが大きいです。
伝え合い➡キャッチボールでなくてはなりません。
あなたは、キャッチボールできているでしょうか?

⒈お互いに分かり合えるための情報確認する
意思があること。
お互いがコミュニケーションをとりたい
と想い意思がないと、キャッチボール
はできません。











⒉適度な距離をとること。
近すぎても遠すぎてもキャッチボールは成り立ちません。
相パートナーとの適度な距離があって、
コミュニケーションは成り立ちます。
物理的な距離、心理的な距離の両方が含まれます。
パートナーのパーソナルスペースに踏み込まない範囲で
コミュニケーションすることが大切です。

人には、個々のパーソナルスペースがあり
この領域に自分以外の人が侵入してくると
圧迫感や不快感を抱くようになります。

パーソナル・スペースは、子どもの頃に経験した
周囲からの教えや親の姿などに影響を受けるといわれ、
育った環境によって人とのつきあい方に影響を受けています。

夫婦の間でもパーソナル・スペースの持ち方は
違いがあることを理解し、互いの距離感を
意識することが必要になります。

パートナーのパーソナルスペースをお互いに受け入れて、
理解・尊重し合えています。
お互いの価値観・地雷・踏み込まれたくないこと
怒りの境界線を認識出来ていると、境界線を
超えて組み込むことは少なくなります。

⒊パートナーの想いを否定せず、受け止めること。
「受け入れる」ことは「同意」することではありません。
◇パートナーの話の内容を受け入れること
◇パートナーの存在に感謝できていること
◇パートナーの存在を受け入れるということです。
パートナーの想いを受け止め・理解・尊重して
時には想いを伝え、時には見守ることができること
パートナーの想いを受けとめれないと、一方通行で
キャッチボールにはなりません。

⒋受け取りやすいボールを投げること。
◇パートナーが、受け止めやすいような言葉・状況
◇パートナーの環境・想いを尊重すること
で話しやすい環境をつくること。
夫婦は、「共鳴」します。
コミュニケーションは、お互いの想いを共有して
受け入れられることで成立します。

「あなたが、相手を受け入れず、
尊重・感謝せずに、責めたり、否定し続けると
コミュニケーションは、成立していません。

パートナーを受け止められなくなると
意識無く・無意識で責めてしまっています。
パートナーの言動にイライラしてしまったり
心配になり一言が多くなって
しまうこともあります。

パートナーのイライラは、相手にも伝染します。
そのイライラが、夫婦喧嘩に繋がります。

パートナーには、あなたと違う価値観・習慣
癖があります。

パートナーの価値観を受け入れて
相手の立場を考慮して受け止めると
イライラが減少していきます。

イライラしていた原因が、
◇自分の捉え方であること
に気づくことができてくると、
あなたの言動も変化していきます。













⒌タイミングをはかること
パートナーが話したくないこと・
触れられたくないことにはあえて
踏み込まないようにしたり、
気づかないふりをしたりすることも
必要になります。

◇「何を大切にしたいのか?」
◇「何にこだわるのか?」
◇「何が譲れないのか?」

同じ経験をしても、思うこと・感じることは
人それぞれで違うからこそ
その人の想いを尊重することが重要なです。
「間」・「見守ること」・「待つこと」

話し合っているように思っていても
パートナーの話を途中で遮ったり、
早合点して怒ったり、
パートナーの反応・言葉を待てていないこと
多くあります。

夫婦といえども別人です。
結婚すると、夫婦・家族として歩み寄って
人生を生きていきます。
社会人として、一人の人として
個人で果たす使命・夢もあります。
◇夫婦共同で創造していくこと
◇個人で向き合い解決しなくてはならないこと
があります。<

見守ってもらえていると安心して
自分の言動に集中できます。

パートナーの「想い」を尊重して見守れることは
信頼していることの証です。
夫婦のコミュニケーションの根本・礎です。
お互いを信頼でき、思いやりが持ってお互いの
ニーズを叶えあえる関係になります。
信頼関係のある夫婦は心豊かな結婚生活を
維持していけます。

折に触れて、ゆっくり過ごせる2人の時間をもち
お互いが、
◇「何を大切にしていきたいのか?」
◇「何を望んでいるのか?」
◇「2人でいて楽しいことは何か?」
◇「2人で穏やかな暮らしができることは何か?」
を話し合い共有していけることにより
2人ならではの、コミュニケーションを構築していけます。

「ご相談者様の望まれている幸せ」
に歩めるようにサポートさせて頂きます。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり