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Le Couple mieux

ブログ

2019.04.25 

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共感と同調とは違います。

共感はコミュニケーションにとって
とても大切なことです。

共感とは、
◇本質的に同じ情緒的体験を、今・同じ場所で

パートナーと共有することです。
共感は自分が「わかること」ではなく、パートナーが
「わかってもらえた」と実感できることです。

共感といてもと捉え方は、人それぞれです。
夫の求める共感・妻が求める共感は
違うことはお気づきでしょうか?

妻➡夫にママ友との話等をしている時
◇わかる。わかる
◇そうそう・そうだね
◇一緒だね。
妻のその時の想いに「共感」を求めています。

妻が
◇あなたは私の想いを分かってくれない」
と言う時は、その時の妻の想いに共感して
もらえてないと想う時です。

夫➡自分のしたことへの成果から得られる相手の反応
◇自分がしたこと・言ったことに相手がどう反応するか?
自分の行動を尊重・理解してもらえること

◇自分が肯定されている
◇自分が認められている
という感情をもてることの「共感」
を求めています。

夫が妻の言葉に否定的な態度をとる時は
自分の言動が否定されていると感じられた時です。















この「共感」の違いを理解していないことにより
行き違いがおこります。

妻はその時の自分の想いを夫に分かってもらえ
同調してもらえることにより
夫の愛情を感じられ幸せです。

夫は自分のした行動の成果を妻に認めて
もらえることにより幸せです。

共感とはいうものの、自分がパートナーと
同じように感じる

のは不可能なことです。
自分は、自分の実体験であるのに対して、
聞いた人は伝聞体験ですから、
そもそも感情のもとになる体験が異なります。
パートナーに「同感して欲しい」と要望する人もいます。
同調とは
◇他のあるものに調子をあわせること。
◇他と同じ意見・態度になること。
共感とは、異なることです。
自分とパートナーは異なる存在だという事実を
受け入れていない・精神的に自立していないことになります。
共感は、
◇他者と喜怒哀楽の感情を共有すること。
◇その感情のこと。
パートナーの想いをうけとめることにです。

お互いに共感してもらえたと実感できることで
お互いの満足感・安心感がアップして
夫婦としての絆をより深くしてくれます。
楽しいことを共感できていることが、穏やかな信頼関係が
構築される礎になります。

















お互いの違いを知り、程度な距離を保っていけることにより、
パートナーの想いを理解し尊重できるようになり、すれ違いが減少して、
していけることは夫婦にとって、とても大切なことです。

2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。

今後もカウンセリングをさせて頂きながら
ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように
サポートさせて頂きます。

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何でもご相談ください。
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり</stro