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Le Couple mieux

ブログ

2019.04.09 

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夫婦のコミュニケーションで大切なこと

コミュニケーションとは
◇気持ち・意見を相手に言葉・表現等
通じて相手に伝えること。通じ合い。
ラテン語では「分かち合い」
という意味です。

上手くいっている夫婦は、コミュニケーションが
自然にスムーズにいっています。
上手くいっている夫婦は言いたいことを
言い合っているようですが
◇これ以上は、踏み込まない。距離を置き見守っていよう。
パートナーの境界線をお互いに受け入れて、
理解・尊重し合えています。
お互いの価値観・地雷・踏み込まれたくないこと
怒りの境界線を認識出来ていると、境界線を
超えて組み込むことは少なくなります。

あなたは、パートナーの立場に考慮しながら、
話しをしていますか?
パートナーを自分の思い通りにしたくて
自分の想いの正しさを強く主張していませんか?
パートナーは、あなたに距離を置こうとして
心を閉ざしていきます。

夫婦は、「共鳴」します。
コミュニケーションは、お互いの想いが届いて
受け入れられることで成立します。

コミュニケーションをとる時
大切なことは、
◇相手が存在してくれていることに感謝して
パートナーの想いを受け止め・理解・尊重して
時には想いを伝え、時には見守ることができること

「あなたが、相手を受け入れず、
尊重・感謝せずに、責めたり、否定し続けると
コミュニケーションは、成立していません。

パートナーを受け止められなくなると
意識無く・無意識で責めてしまっています。
パートナーの言動にイライラしてしまったり
心配になり一言が多くなって
しまうこともあります。

パートナーのイライラは、相手にも伝染します。
そのイライラが、夫婦喧嘩に繋がります。

この時のイライラは、パートナーの
言動のせいにしがちですが
相手の言動をあなたの価値観で判断して
イライラしていることが多いのです。

パートナーには、あなたと違う価値観・習慣
癖があります。

パートナーの価値観を受け入れて
相手の立場を考慮して受け止めると
イライラが減少していきます。

イライラしていた原因が、
◇自分の捉え方であること
に気づくことができてくると、
あなたの言動も変化していきます。










あなたは夫婦関係の「距離感」を意識したことはありますか?
人との関係を保つには、「パーソナルスペース」
「自分の領域」がとても重要です。
領域には物理的な距離と精神的な距離があります。

人には、個々のパーソナルスペースがあり
この領域に自分以外の人が侵入してくると
圧迫感や不快感を抱くようになります。

パーソナル・スペースは、子どもの頃に経験した
周囲からの教えや親の姿などに影響を受けるといわれ、
育った環境によって人とのつきあい方に影響を受けています。

夫婦の間でもパーソナル・スペースの持ち方は
違いがあることを理解し、互いの距離感を
意識することが必要になります。

結婚生活の中では、
◇パートナーの環境・想いを尊重すること
で話しやすい環境をつくること。
◇パートナーの境界線を引けることで
で程よい距離感を保てること。

パートナーが話したくないこと・
触れられたくないことにはあえて
踏み込まないようにしたり、
気づかないふりをしたりすることも
必要になります。

「夫婦なのだから、隠し事は良くない」
と思われる方も少なくありません。

その人その人で違います。
◇「何を大切にしたいのか?」
◇「何にこだわるのか?」
◇「何が譲れないのか?」

同じ経験をしても、思うこと・感じることは
人それぞれで違うからこそ
その人の想いを尊重することが重要なです。
「間」・「見守ること」・「待つこと」

話し合っているように思っていても
パートナーの話を途中で遮ったり、
早合点して怒ったり、
パートナーの反応・言葉を待てていないこと
多くあります。












夫婦といえども別人です。
結婚すると、夫婦・家族として歩み寄って
人生を生きていきます。
社会人として、一人の人として
個人で果たす使命・夢もあります。
◇夫婦共同で創造していくこと
◇個人で向き合い解決しなくてはならないこと
があります。

パートナーの言動が、自分の期待している対応と
違うと、イライラしてしまい一言が多く
なってしまいます。

パートナーのことが心配な時・不安な時
一言が多くなってしまうこともあります。
一番身近で大切な人だからこそ
お互いの想いを尊重して、パートナーの心に
土足で踏み込むようなことがないように
配慮すること・境界線を超えないこと
がとても大切です。

パートナーとは、同じ目的であっても
「違う考えや手法でやるべきことをやっていること」
ということを理解してパートナーを
信頼・尊重して委ねる・任せることができること
で夫婦関係をよりよくしていきます。

見守ってもらえていると安心して
自分の言動に集中できます。

パートナーの「想い」を尊重して見守れることは
信頼していることの証です。
夫婦のコミュニケーションの根本・礎です。
お互いを信頼でき、思いやりが持ってお互いの
ニーズを叶えあえる関係になります。
信頼関係のある夫婦は心豊かな結婚生活を
維持していけます。

折に触れて、ゆっくり過ごせる2人の時間をもち
お互いが、
◇「何を大切にしていきたいのか?」
◇「何を望んでいるのか?」
◇「2人でいて楽しいことは何か?」
◇「2人で穏やかな暮らしができることは何か?」
を話し合い共有していけることにより
2人ならではの、コミュニケーションを構築していけます。

「ご相談者様の望まれている幸せ」
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり