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Le Couple mieux

ブログ

2019.02.01 

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「話がある」は、自己防衛のスイッチをONにします。

パートナーと話し合いをしたい時
「話しがあるんだけど・・」
と言われると「自己防衛」をする気持ちが
ONになる傾向が多くなります。

◇何を言われるのだろう?
◇何の話?
不安な気持ちになると、心も不安定になり
「パートナーの話しを聞こう」という
心の余裕もなくなり、話が頭に入らなくなります。
パートナーの立場や気持ちを思い遣る余裕はありません。
自分の正当性を声高に主張して、責任逃れをしようという
「弁解」・「釈明」・「責任転嫁」・「自己弁護」
その結果、自己防衛のつもりが、パートナーをひどく傷つけて
しまう過剰防衛となってしまい、パートナーとの関係が
修復できないほどに壊れてしまうこともあります。

自己防衛したい気持ちになる時
緊張感・警戒心が高まります。
◇パートナーの指摘の間違っていると思う
部分を指摘する
◇パートナーの話を聞こうとしない
腕組み・目を見ない等の態度も出てきます。
◇基本的にパートナーの想いを批判的に捉え
反論・言い訳をすること
◇自分の過ちは、認めようとしなく
間違えは、全てパートナーとのせいにする
◇「でも」・「だって」パートナーの話を
遮る言葉を連発してくる











結論を出すことを急がないで過ごせる男性
結論が出なければ気がすまない女性
の傾向にあります。

話し合いは、お互いの想いを伝え合えることで
話し合いになります。
一方的に感情をぶつけたり、パートナーを批判
をすることではありません。
話し合いが、感情の高ぶり、パートナーを責めたり
批判するような言葉を口にすると夫婦喧嘩になります。

話しを聞いてもらいたい時
話し合いをしたい時
パートナーに話したいことがある時こそ
◇タイミングを計ること
休日のゆっくりとした時間を過ごせて
いて、パートナーが聞く耳を持ててる
と思える時
◇パートナーの警戒心・不安を抱かせない
状況をつくること。
◇パートナーの心に寄り添い、パートナーが
自分の素直な想いを口にしやすいようにすること。
◇感情的なならずに改善したいことのみを
端的に伝えられること

話し合う前にパートナーが、心のゆとりを無くして
自己防衛をしてしまうようなことがなく、
お互いの素直な想いを伝え合い、歩み寄り
よりよい関係になれる一つの機会にしていける
ことがとても重要なことです。












話す前に一言パートナーをねぎらう言葉を添えると
パートナーの心も和み、言葉も柔らかくなり
素直な気持ちになれます。

素直な気持ちを伝えてもらえたことで自分のことも
大切に想ってくれているのだと感じられます。

2人で話し合えば話し合うほど、お互いに感情的になってしまい
理解し合えないのに、場所・時間を変えて、お互いに穏やかな気持ちで
居られる時に話し合いをするとスムーズにいく経験ありませんか?

日々の忙しさに追われてしまい、心にゆとりが
持てなくなるとイライラしてしまい、パートナーへの
心配りが出来なり、柔らかい雰囲気が保てなくなります。
お互いに素直な想いを伝えられるのには
パートナーが素直な想いを言葉にできる雰囲気を
つくれることが大切です。

2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
パートナーを継続していくうえでとても重要です。

カウンセリングをさせて頂きながら
ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように
サポートさせて頂きます。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり