2019.01.30 ブログ 歩み寄れる気持ち・行動は、パートナーに届きます。 夫33歳・妻32歳の夫婦カウンセリングです。 子供はいません。 ご自身は、読書や新聞を読むことが大好きで 休日は一日読んでいたいそうです。 妻は映画を見たり、季節の花を見に行ったり、 テニスをしたりすることが大好きだそうです。 結婚前は、妻に合わせて出かけたりもしていたそうです。 結婚後、家でゆっくりしていることが好きで 仕事が忙しく日々新聞を読めないので土曜日に まとめて一週間の新聞を読むことを 楽しみにして実行しているそうです。 妻は、夫のその様子をみて 不機嫌になりイライラしだすそうです。 妻は、休日に夫と行動を共にするように 強要してくるそうです。 妻は、「新聞なんて、タイムリーでなくては 意味ないでしょ?」といわれるようです。 新聞をゆっくり読みたいという夫の気持ちには 理解をしてくれようとしないのです。 お互いの「想い」を尊重でき無い状況です。 夫・妻共に「結婚生活で何を大切にしたいですか」 とお聞きしました。 夫は ◇休お互いの時間を尊重し合い、 休日はのんびりと自分の時間を過ごせる 自分の居場所を持つこと 妻は ◇夫婦で共通の趣味を持ち同じことをして 一緒に楽しむこと 共働きで夫婦2人の家族です。 夫は「離婚」を望まれていて 妻は「離婚」を望まれていません。 ◇お互いのパートナーの「想い」に歩み寄れるか をお聞きしました。 夫は即答で ◇難しいです。 とお答えになりました。 妻はしばらく考えてから ◇努力してみます。 チャンスが、欲しい とお答えになりました。 妻に、ご自分が好きな本を 夫と同じ部屋で読んで 休日を過ごされることを提案させて 頂きました。 妻は「同じ部屋で同じ読書をしてみると 夫の気持ちが理解できるかもしれないので 試みてみます。 夫は 「妻の言動をしばらく見てから今後を 判断していくつもりです。 それでも理解されていないと感じた時 その時に考えます。」 とおっしゃいました。 その3か月後 妻は、 ◇同じ空間で過ごせていること ◇夫のリラックスして新聞を読んでいる姿 が素敵で嬉しいと想えるようになってきた。 ◇自分の好きな紅茶を飲みながら 本を読めて楽しいと感じている 夫は、 ◇以前よりも心地よく新聞を読めていて とても嬉しい ◇妻が、あんなに嫌がっていたのに 自分の想いを尊重してくれようと 歩み寄ってくれていることが実感できる その後6か月後 夫の方も妻の想いに歩み寄り 新聞を読む時間を変更して 妻と美術館に出かけたりすることも 始めたそうです。 ◇妻の愛情は、夫にとっての自信やエネルギーの源です。 ◇夫の愛情は、妻にとっての安心や幸福感、自信の源です。 結婚生活は2人がお互いの想いを理解・尊重していける ことが何よりも必要です。 話し合いをして、実行して、 お互いに歩み寄れることが大切です。 お互いの「想い」を話し合ってみることから 始めてみませんか? 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが 夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。 ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり</s</stron 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.12.10 帰省ストレスを軽減できる心遣い 2024.12.07 モラハラ妻の特徴 2024.12.04 修復をしていく時の大切なポイント