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Le Couple mieux

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2018.12.06 

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義理の家族との付き合い方

結婚するとそれまでとは違う家族関係が
築かれていきます。

2つの家族で生活してきた2人が
新たな家族を創造していきます。

26歳妻と28歳夫の新婚夫婦の夫の
相談です。

夫に実家は、旅行・外食・誕生日会を家族で
する習慣は無かったそうです。
結婚して妻の実家は、旅行・外食・誕生日会
何でも家族でするそうです。
2人で1泊旅行を計画していたら
それが義理母が知ったら
「ちょうどその日義理父の誕生日だから
私たちも参加したい」と言ってきたそうです。

夫は、義理父・母は嫌いではないそうですが

 

 



 

 

「旅行まで一緒となると気が重たくあるそうで
しかも義理父の誕生会まで含まれていると
なると・・・」

義理の親子関係で一番難しいのは、距離感です。
似た環境で生活されてきていても難しいのに
ご相談者の場合は、かなり違う環境です。
いきなり旅行は、大変です。

「妻に気持ちを伝えましたか?」
とお聞きしたところ
「言い出し難くて・・まだ」と言われました。

義理父・母との関係は、今後も続きます。
無理して合わせているとストレスになり
悪循環になります。

義理父・母に想いを伝える時
お互いの自分の親への自分の想い・パートナーの想い
を伝えるのは、実の子供が担う方が、角がたちません。

いきなり距離を詰めるのではなく、パートナーの状況
に寄り添いながら、無理なく縮めていけることが
とても大切です。

 

 



 

 

夫婦になった2人の新しい家族の基盤が一番土台として
義理の親との関係を築いていくことです。

義理親の方は、「イタリアンの美味しいところ見つけたから
食べに行かない?」等
適度な時期を保ちながら、さりげなく関われて
お互いを知れるような機会を持てることが
好ましいです。
相談者の夫もそれを望まれています。
夫は、「そうですね。無理はやめます。」と言われて
妻に話をしてみるそうです。

義理親との関係に悩んでいる夫婦は多いです。
それぞれの実家に行き、義理の家には行かない
夫婦も増えています。

義理親は、パートナーの親でパートナーを想う
気持ちは変わりはありません。

程度な距離を保てることにより、お互いの想いを
大切にできる気持ちも生まれていきます。

想いやりが生まれることにより、義理親との関係
が自然に肩の力を入れずに関わっていける
ようになっていきます。

踏み込みすぎず、見守り、お互いの違いを受け止め
素直な想いをお互いに言葉にして伝え合える関係
になっていけることがとても大切です。

夫婦でお互いに
◇「結婚生活で譲れないこと」
◇「結婚生活で大切にしたいこと」を
話し合いお互いの「想い」を理解し合い尊重し合える
ことが何よりも大切です。
結婚生活は、将来設計を共有できて、尊重できることが
想定外のことが起きた時2人で乗り越えられる糧
になってくれます。

2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
パートナーを継続していくうえでとても重要です。

カウンセリングをさせて頂きながら
ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように
サポートさせて頂きます。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり