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Le Couple mieux

ブログ

2018.11.18 

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喜びの共有は、心の糧になります。

結婚する前恋人同士の時はお互いに
一緒に居られることが嬉しくて、相手の良い所に目が行き
相手にとって朗報があると心の底から一緒に喜んでいます。

夫婦関係が上手くいかなくなってくると
お互いの短所に目が行き指摘し合います。

37歳夫からの相談です。
37歳妻は共働きで子供は7歳一人です。
結婚9年目です。

共働きのこともあり、夫は自分なりに育児・家事に
協力してこられたそうです。

妻は
◇「洗濯物のたたみ方が違う」
◇「子供に甘すぎる」等
文句ばかりいってくるようです。

妻の仕事の悩み・子育ての悩みなども聞いているようです。

「妻が何を気にいらないのか…どうしていいのか?」
分からないというご相談です。

夫が、会社で昇進したと妻に話したら
「給料上がるね」
とだけ言われ、心から喜べなく虚しい気持ち
にもなられたそうです。









◇「パートナーが自分の朗報を喜んでくれない」
離婚理由として多い誘因です。

夫は、
◇自分のした行動を認めて欲しい。
◇自分の存在価値を実感したい。
◇パートナーには自分の喜びを一緒に
感じて共有して欲しい。

パートナーが自分のこと認めて、心から喜んで
くれることは、何いも代えがたい「生きる原動力」
になります。

パートナーのしてくれる行為は当然のこと
ではありません。

弱い部分ばかり示唆されれば嫌になる
のは理解できます.

自分の価値観を押し付けるのではなく
お互いに違いを理解・受け入れて
パートナーの価値観を尊重・共有する
ことが大切です。

夫には「お互いが望まれている家事・子育は何か?」
を共有されていらっしゃいますか?

とお聞きしたところ「自信がない」
とおっしゃいました。

パートナーと「想い」を共有されることにより
尊重する気持ちを大切にできてくると
良い部分に思いが行くようになります。
人生設計・価値観・楽しいこと・嬉しいこと
を共有できていることは、夫婦の絆・信頼
をより強くしてくれます。









より感謝する心も抱けて好循環になれます。

妻には内緒でご相談に来てくださったので
妻には話は聞けませんでした。

妻も共働きで忙しく、心にゆとりが
無くなっているようです。

会話は文句か子供のことが多く、2人の時間
会話が減っているようです。

「2人でお茶を飲む時間をもったり、
休日にお互いにそれぞれ一人になる時間を
もてるような工夫をされてはどうでしょうか?」
提案させて頂きました。

夫は「なるほどそうですね。
休日にゆっくり2人でお茶をしたこともなく
お互いの気持ちを思いやることも
出来てなかったかもしれませんね。
一人で自分の為に好きなことをして
過ごせる時間も最近皆無でした。」

「具体的に行動をできることが
見えてきて嬉しいです。」
と笑顔で言われました。

日常生活の忙しさに追われてしまい
大切なパートナーへの心配り・思いやりが
行き届かなくなりがちです。

パートナーへの感謝の「想い」を言動で
表現して伝えましょう。

今までの自分の価値観・環境とは
違うこと・違う環境を受け入れることは
大変なことですが楽しいことでもあります。

日々の生活の中で、お互いに改善して欲しいことがある時は
なるべくその時に冷静に話し合い改善していけることが
夫婦関係をよりよく保てる誘因です。

改善していくことは、不可能ではありません。
今後もカウンセリングをさせて頂きて、
具体的な改善策を提案させて頂きます。
一人で悩まないでくだい。
諦めずに
可能であることは全てしてみませんか?

「ご相談者様の望まれている幸せ」
に歩めるようにサポートさせて頂きます。

・修復・コミュニケーション・離婚危機等
何でもご相談ください。


夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり