国の世論調査によると2030年には男性は3人に1人
女性は4人に1人が未婚であるであろうと予想されています。
相談にきてくださる方々のお話しをお聞きしていて
3年・7年・10年・20年などそれぞれの
ご夫婦の歩みがあります。
その中で「離婚」の誘引となっているであろうことで
多いことがあります。
夫婦で会話をしている時にお互いの本音で
話されていないということです。
色々な場合がありますが、
◇本音をパートナーに言いたくない
◇本音を言う意味が分からない。
◇パートナーにありのままの自分を見せたくない。
◇本音を言ったら嫌われるのではないか?
◇本音をを言った後のパートナーの答えが想像でき
その答えに自分も・パートナーも傷つくのではないか?
◇本音をパートナーに話すと自分の心の中に入られて
くる感じがして嫌である。
◇本音を話すと「離婚」になる
等とお話しされる方が多いです。
実はこの話は未婚の方が結婚という形を
取りたくない理由の中でも多いことです。
◇自分とは違う考えの人をありのまま受け入れること
簡単なことではありません
ありのまま受け入れる時に大切なことは
本音で話し合えることが必要です。
本音を話すタイミングは大切です。
◇お互いにゆったりとした時間を過ぎせる時
◇開放的な気持ちになれている時
聞く耳がもてています。
本音で話せることはパートナーに対して心を開いて
パートナーを尊重して信頼し合えている
からこそ伝えられます。
結婚は確かに自分自身に使う時間・自由は
減少することもあります。
結婚することにより
◇精神的なことでは一人のときより心が軽くなれ
心が安定していられる自分の居場所となりえるのです。
◇自分以外の夫・子供・姑などの「想い」を
尊重しながら物事がみられるようになるからこそ
自分一人では、経験できないことを沢山経験でき
喜怒哀楽も受け止められて人間的な深みも増せます。
本音を秘めてしまい、自分の素直な想いを伝えていないと
パートナーの価値観・想いも素直に受け止められなく
なり、イライラしたり、ストレスも溜まります。
本音を話すことは
「パートナーの心に自分の素直な想いが届くこと」
が大切で、自分の感情の赴くままに言葉にすると
パートナーの心に自分の本音ではなく、不快な想いが残り
溝が出来る誘因になる可能性があります。
時・タイミングを見極められるのは「思いやり」です。
今度の週末にランチでも取りながら、ゆったりとした時間を持ち
2人で本音で話してみませんか?
夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等
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お待ちしています。
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり