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Le Couple mieux

ブログ

2018.09.29 

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体調を崩し休んでいる妻が「え?あり得ない」と想う夫の言葉

妻が、風邪を引いてしまい寝ている時に、自分では気遣っているつもりなのに、
妻から「え?あり得ない」・ため息・無視等を経験したことはありませんか?

◇「夕食どうするの?」「俺の夕食は?」
一番言葉にしやすいことです。
妻が、体調を崩しているにも関わらず、妻に食事を作らせようとして、
自分の食事のことばかり心配をして、妻の心配をしない無神経さが
妻の怒りに繋がります。

◇「俺は、大丈夫だから」
夫は、自分の分だけ夕食を買ってきたり、友達と飲みに出かけたり、
妻の夕食は、何も買ってこない・考えていない、妻への心配りはなく、
自己中心な行動に妻は、失望をします。











◇「自己管理がなってない」
 「うつさないでよ。仕事休めないんだから」
 「いつまで泣ているつもり?」
妻が、風邪を引いたこと自体が悪いこと
夫にとって迷惑なことであり、責められます。
妻が風邪が治るまで実家ですごしたり
ホテルに泊まる夫も少なからずいます。
妻は、唖然として、言葉もなくなります。

◇「あっそう」と言うだけで何時もと同じ
風邪を引いて体調が悪いことは、何時もの家事に影響ないこと
とされて、家事・育児への協力・配慮ない態度をされると、
「思いやりのない人」と想えて、虚しくなり
妻は、一歩引いてしまいます。

どの言葉も良く耳にします。
風邪を引きたくて引く人はいません。
体調を崩して休んでいる時も、夫、子供のことを
妻は常に気にかけています。
その時にかけられた言葉・された対応は
心に響き、傷つき、、心に残ります。
妻を気遣う言葉をかけることが、夫婦関係を
よりよく保っていくうえで重要です。










「大丈夫? 僕にできることない?」
「ゆっくり休んでね」
妻が、体調を崩していても食べられそうなもの
妻の好物を、買ってきたり、作ってあげれるとより良いです。

妻の心が軽くなり、ゆっくり休めるように心配り
をできると安心できて、体調回復も早くなり
夫への信頼・感謝の想いも深まります。

夫婦関係に溝が深まり、妻から離婚を切り出されてしまい
何故?と想われる夫が少なくありません。

日常の日々生活での言動が積り積もって
「もう無理」という想いに至ってしまいます。

上記のような言動は、離婚への誘因の一つになります。
人は、誰でも自分の価値観で物事を判断して、
言葉にしたり、行動をするので、自分の言動が
パートナーを傷つけたり、愕然とさせているとは
思惟もよらずに過ごしています。

まして妻が体調が悪い時には、反論する元気もなく
そのまま何もなかったかのように過ぎていまいます。

パートナーの立場・状況を考慮して行動していけることは
夫婦の信頼関係を揺るぎないものにしていけます。

日々の生活を大切にしていきましょう。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり