2018.09.25 ブログ 結婚するという選択 2030年には男性3人に1人、 女性4人に1人が一度も結婚しない 生涯独身者という時代が来ると言われています。 現在首都圏に住む30代前半の男女は男性は2人に1人、 女性は3人に1人が独身です。 新宿区は家族世帯より独身世帯の比率が高くなっています。 社会的な要因も影響しています。 ◇生活の単位が「家」から「個人」に移って、結婚は家の問題でなく、 個人の選択の問題になってきています。 ◇会社内の人事評価も独身が不利に働く傾向があり、 妻帯者の方が社会的な信用がありました。 独身であることの会社や社会での不利が大きく低下しています。 ◇非正規雇用が増えて、景気が悪いこともあります。 結婚は生活保障の手段としての「必需品」ではなく、 自分の好みに合う人がいれば「選択」する という人が増えています。 ◇男性が結婚しない理由 1出会いが全くないこと・・・ 52.7% 2年収が低く経済的に不安であること・・・ 36% 3一人の方が気が楽であること。・・・ 33.2% ◇女性が結婚しない理由 1他人と暮らすのが煩わしいこと。・・・ 45.2% 2良い出会いがないこと。・・・ 40% 3一人でいる自由が大切であること。・・・ 34% 男性・女性ともの4位は 「結婚したいと思う相手がいない。」 男性は、自分に合う好みの女性に出会わず 自分のことは自分でできるので結婚を 選択しない人が多いです。 女性は、社会進出も盛んで自分でマンションも購入できるので 男性の経済的に魅力を感じられる人が少ないので 結婚を選択しない人が少なくありません。 結婚が、生活保障の手段としての「必需品」ではなく、 自分にぴったり見合う人がいればしたいという「選択」 することの一つになっています。 人生を共にすると、良いことも良くないことも 人との関わりにより傷ついたり、想定外のことがあることを 避けたいと思う人が少なくありません。 結婚しない選択をすること選びます。 ◇共に同じレベルであること パートナーに求めるのは、金銭感覚・価値観、 コミュニケーション能力の高さ 自分と同じくらいのレベルを求める人もいます。 「お互いを束縛せずに尊重できて、 自分のやりたいことをしていける人」 自分と同じような成長スピードで、 人生を共存して高め合っていけるような関係が理想という人 相手に内面の「同格」を求めている人 自分を磨けば磨くほど、相手への要求も高くなります。 ◇コスパが悪いこと 結婚後の生活そのものにコスパの悪さを感じるのは、 頑張ることや努力することがマイナス評価になることもあり どれだけ時間と労力を割いても、上手くいかないと何も残らない ことが多く、虚しさだけが残り 「結婚は成果が不確実に映る」という人が少なからずいます。 あなたは、どう想いますか? 結婚・コミュニケーション・事実婚 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2023.06.04 「夫婦喧嘩」始まり~収束の仕方 2023.06.01 妻が離婚を考える時「2人なのに1人より孤独」 2023.05.29 男性の更年期ご存じですか?