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Le Couple mieux

ブログ

2018.09.23 

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家事・育児分担は臨機応変にする。

37歳妻の相談です。
夫は39歳子供は2人4歳と1歳です。
妻は、育児休業中で来年の3月から職場復帰を
する予定だそうです。

夫とは、家事育児を分担して生活する約束で結婚して
一人目の子供の時まではそこそこ分担してくれていたそうです。

現在は妻が育児休業中ということもあり
夫はほぼ分担してくれないそうです。












妻は「夫が、約束したのに家事を分担してくれなくて
本当に困惑しているんです。
約束と違うしこれでは職場復帰もできない」
と言われてきました。

妻が、夫に言っても聞いてもらえないので
夫に妻の「想い」を伝えて、夫の「想い」を
聞いて欲しいと言う依頼です。
夫に話をお聞きしたところ

夫は移動されとても忙しい職場になり責任のあるポジションに
なり毎日遅くまで働いてるそうです。
その中でも自分にできる家事は分担されているそうです。

妻からメールで
◇「何時に帰るの?~と~とスーパーで買ってきて」
◇「忙しくて疲れたから夕食のお弁当買ってきて」
一日数回くるそうです。

帰宅したら「夫の仕事の状況を聞き出し
指図して早く帰れるように工夫して」
等言われてげんなりされているそうです。

夫は、「想い」妻に何回も自分の想いを伝えているのに
聴いてくれない」と妻と同じことを言われました。

妻が、仕事をしていると夫の仕事にまで妻の意見を言っあり
指図する妻が多くみられ、夫が嫌がる傾向が多くなっています。
最近「離婚」原因になることも多いです。

妻の心理は、男性化して夫に女子力を求めているようです。

30代~40代の夫婦は夫は仕事に忙しく妻は子育て忙しく
お互いのパートナーに寄り添える心のゆとりが
持ちにくい時期です。

この時期をどう乗り越えるかにより夫婦の関係が大きく変わります。
2人で過ごす時間・会話も減ります。











ご夫婦も最近お互いに忙しく、心のゆとりが無くなり、
お互いに心遣いが行き届かなくなり、会話が成立してなく
一方的な話になっていることが多いそうです。
そのような状況では、お互いの「想い」は届かずに
すれ違いが生じてしまいます。

会話はお互いの話しを聞くことができなければ成立しません。
お互いの話しを聞いて、受け止めて歩み寄り
「想い」を言葉することで会話が成り立ちます。

共働きも多くなり家事・育児の分担も必要とされています。
臨機応変に対応していくことが大切です。

妻・夫に提案させて頂きました。

◇何時も同じように分担していくことはかなり困難です。
その時その時に応じて対応していきなかなか分担できない時は
休日などにパートナーに一人の時間を作って
あげるなどの配慮が大切です。

◇お互いの仕事に関しては、ご本人の意思を尊重して
見守って行くことが大切です。

◇出来るだけメールは、控えること。

お互いに家族のことを思いやり大切に
想っている気持ちは同じです。

お互いにパートナーの立場・「想い」にも寄り添って
対応していくことが何よりも大切です。

パートナーへの感謝の気持ちを言葉にして伝えること
も大切に過ごしましょう。

妻は、「夫に向き合ってみたいと思います。」
と前を向いて言われました。

「相談者様にとっての幸せ」に
歩み寄れるようにサポートさせて頂きます。

・想いに寄り添うこと・子供も想い・離婚危機等
何でもご相談ください。


夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり