一般社団法人
日本パートナーサポート協会

相談に来てくださる方の多くの問題の
根底に共通することがあります。
人の多くは、「人に承認されたい」という
欲求を持ち合わせています。

生きていく原動力・励みになります。
自分が、「人生を共に歩んでいきたい」と
望んでいるパートーナーならなおさらです。

夫が仕事で想うようにいかずに
疲れて帰ってきているのに
妻に
「何かあったの？」
「～だからだめなのよ」
「こうするべきなのよ」等

夫の気持ちを逆なでするような
言動をしてしまうこともあります。













妻は、夫が悩んでいるので
「何とか夫の悩みを解決してあげたい」
「状況を改善できるような力になりたい」
という強い想いがあり、言葉が強くなりすぎます。

夫は自己否定された想いがして
「妻に認めてもらえていない・否定された」と
思い込み自信を喪失していきます。
夫は心を閉ざして、笑顔もなくなり
妻との対話や関わりも減っていきます。

夫は、ただただ笑顔で「おかえりなさい」と
迎えてくれて、悩みを聞いて
「あなたは、頑張っているはね」
「行動を受け止めて認めてもらいたい」
癒して欲しいのです。

夫にとって仕事は大きなことです。
妻が家事を夫に褒めてもらえると
嬉しいのと同じです。

夫が、妻の家事に文句・異論を
言ったら、「自己否定」されたような
不快な思いがするはずです。

社会・仕事では、自分の想いが叶うことは
多いとはいえません。
夫の仕事の成功を自分のことのように喜ぶこと
夫の悩みを受け止めてくれて容認してくれること
褒めて、認めてもらえると
夫の承認欲求は満たされます。












夫・妻・子供全ての人が
自分のすること・存在することを喜んでくれる人が
傍らにいてくれることは
人の心を柔らかく穏やかで強いもの
にしてくれます。
困難にも立ち向かえる支えになります。

「離婚理由」の要因としても
多くのかたが口にされます。

◇「夫に認めてもらいたかった」
◇「妻には私は必要ない」等です。

「認め合えることは信頼できていること」
「許せること・受け入れられるに繋がります」

自分がパートナーにしてあげたいことが
そのままパートナーが望んでいることとは
かぎりません。
自分の想い込みで、行動したり、
言葉にすることは、好ましくありません。

「相手の立場になって物事を考え行動できること」
とても重要で大切なことです。

日々の「想い愛」が夫婦関係を心地よいもの
にしていきます。

お互いに認め合い信頼できるパートナーが
傍らにいてくれることは幸せなこです。

パートナーの想いに歩み寄りながら
共存していきましょう。

結婚・修復・別居等何でもご相談ください・
お持ちしています。

夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。
アメブロこちらからご覧くだい。

青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり