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Le Couple mieux

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2018.07.19 

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「情」の重要性

「うちの妻は…片づけが下手で・・・」とか
「うちの旦那は休日ゴロゴロしてばかりで・・」等
友人・知人に話ていることがあります。

夫・妻の愚痴を言葉にして話しているうちは
「離婚」を現実のこととして捉えていないことが
多いようです。

パートナーの短所を言いながら
「でも・・~いいとこもある。」
という気持ち・情がまだあるからです。

情がある時はパートナーの短所をわかっていることが
分かっていても、同時に長所も心にとめています。
情があるということは
パートナーとの絆が大きくなったり、
パートナーの 存在が大きくなっていることです。
パートナーとの距離に対する考えです。







お互いに情が存在していて
受け取り、与えることができる夫婦関係であれば
心を癒し、安定させて、生きる活力になります。
相手の 存在が大きくなり、感謝しているので
パートナーに関心もあります。

「情」があるうちの「離婚」は、一度立ち止まって
考えることも可能です。
夫婦喧嘩などをしてパートナーが
想定外のことなどを言った時
離婚ということが頭をよぎることもあります。

結婚して愛情~情に変化していきます。
日常生活の喜怒哀楽を共に乗り越えていき愛情より
ある意味深い情へと変化しているのです。





「情」の中には夫婦の愛情も含まれていますし
人間として関わっていくうえでとても
大切なことが含まれています

「情」がなくなった時は、夫婦関係も継続が難しくなります。

「離婚」を決断した時、パートナーの話・短所等
は口にしなくあります。
パートナーへの「情」・関心」がなくなっているからです。
「無関心」は、とても危険です。
パートナーに、無関心になると
今まで気になっていたパートナーの習慣・癖等で
イライラしなくなります。
夜遅く帰宅しても何も言わなくなります。
受け止めて尊重しているのではなく
無関心なので、どうでもよくなっていってしまいます。

思い当たることは、ありませんか?
パートナーが今まで小言・文句が多かったのに
最近言わなくなったとか?

様々場合がありますが、パートナーが小言・文句を
以前より言わなくなっていたら
気持ちに変化が生じていることが
少なくありません。

あなたのことをより理解・尊重してくれた場合もあります。
相談に来てくださった方で、妻の変化に気づかずに
帰宅されたら妻・子供がいなかったこともあります。

人の気持ちは、変化していきます。
昨日と今日も違うこともあります。
あなたは、ご存知でしょうか?
パートナーがどのような想いで日々の生活を
過ごしているのか?
パートナーの顔を見て話していますか?

家計の問題・子供の叱り方・夫婦の会話等何でもご相談ください。
お待ちしています。

夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり