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Le Couple mieux

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2018.07.02 

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「本音」で話すということ

国の世論調査によると2030年には男性は3人に1人
女性は4人に1人が未婚であるであろうと予想しています。
SNS・ライン等によるコミュニケーションが増えて
直接顔を合わせてのコミュニケーションが減っています。

結婚も「コスパが悪い」
「自分以外の人と気を使いながら過ごすことが苦手」等
と思われている方々が少なくありません。
未婚の方が結婚という形を
取りたくない理由の中でも多いことです。

結婚されていても
「本音をパートナーに言いたくない」
と考えられていらっしゃる方が多いのです。

◇本音をいう意味が分からない
◇本音を言ってどうなるっていうの?
◇パートナーにありのままの自分を見せたくない
◇本音を言ったら嫌われるのではないか?
◇本音をを言った後のパートナーの答えが想像でき
その答えに自分も・パートナーも傷つくのではないか?
◇本音をパートナーに話すと自分の心に土足で入られて
くる感じがして不快である。
等とお話しされます。

本音で話せることは、パートナーを尊重して
信頼し合えているからこそ心を開くことができて、
自分の素直な想いを伝えられるのです。





2人いれば2つの想いがあり
違っていることは自然なことです。

本音で話合えることにより、パートナーの想いが分かり
「何を求めているのか?」
「何を大切にしていきたいのか?」が分かります。

パートナーが、何を考えているのか?が分からないまま
凝らしていると、いつの間にか夫婦の間に溝も生じます。

結婚は確かに自分自身に使う時間・自由は
減少することもあります。
家族が増えれば、悩みも喜びも増します。

精神的なことでは一人のときより心が軽くなれます。





本音を話す時
◇タイミングを見計らって言葉にすること。
◇感情に任せて言葉にしないこと。
◇我慢の限界まで溜め込まないこと。
◇相手の想いを否定しないこと。

信頼できるパートナーが傍らにいてくれることは、
何よりも心強いことです。

「離婚」された方々が、反省されていることの一つに
「もっと本音で話し合えばよかった」と
言われていることが少なくありません。

人の想いは日々変化していきます。
「分かっているはず」
「本音で話すなんて無理」等という
思い込みは危険です。

2人の時間を作り、落ち着ける場所で
ゆっくりとお互いの本音を伝え合いましょう。

死別・離婚危機・ステップファミリー等何でもご相談ください。
お待ちしています。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり