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Le Couple mieux

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2018.06.20 

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ドバイの結婚・離婚事情

ところ変われば結婚・離婚事情も違います。
先日ドバイの方と知り合う機会に恵まれました。
とても素敵な女性で幸せな時間でした。
話をさせて頂く中で、ドバイの現状をお聞きして、
国による違いを感じました。





ドバイの結婚はドバイ人同士だと親が決める
親族同士の結婚だそうです。
ドバイは、家・財産を守ることが何よりも重要です。
親族同士結婚することで、財産を親族以外に譲らない
ということが大きいようです。

更に結婚する時に婚約金をは払わなくてはなりません。
しかもこの時点では同居は許されず数か月後に
結婚披露パーティーを開催してから
ようやく同居が許されるます。
婚約の後数か月の別居の時に「離婚」が多いそうです。
別居はしていても高額な婚約金を支払って婚約しています。
その後も高額な結婚披露パーティー・高額な新婚旅行
高額な結婚生活…などを求められ続けられます。

親同士の決めた会ったこともなく、愛情も無い相手との
このような状況に嫌気がさして
婚約の後数か月の別居の時に「離婚」が多いそうです。
別居はしていても婚約金を支払った時点で法律上は夫婦
になるので離婚になります。
ドバイの人同士の結婚が、減少してしまったいるそうです。
「ドバイの離婚率は高いのよ」と囁くように言われました。



政府はその対策としてドバイ人同士の結婚に
いくつかの条件を満たせば政府からお金が支給される
制度を作っているそうですが歯止めにならないそうです。

ドバイは世界中から人がビジネスを求めて集まる国です。
ドバイに住む外国人と結婚したり、ドバイに来た人同士
フィリピン同志・イギリス人同士などの夫婦が多く
その方が幸せになれるという事実があるそうです。

日本の結婚・離婚事情の状況をお伝えさせて頂いたら
彼女は「日本は、自分の意思で結婚出来るからいいですね」
とおっしゃっていました。
彼女は現在29歳ですが22歳の離婚を
経験されているそうです。

「結婚」・「離婚」その国・環境により異なります。
日本でも国際結婚も多くなってきています。
結婚する時・離婚をする時はその国の状況に
合わせてやり方が求められます。
相談に来てくださる方の中にも

国際結婚の夫婦の問題・離婚危機等も増えています。
アメリカは、州によって結婚・離婚の制度も違います。
縁あって惹かれあった2人です。
国が違えば、環境も習慣も違います。
国際結婚等の場合は、婚前契約書を求められるケースも
少なくありません。
お互いの違いを把握して受け止めていけることが
すれ違い・行き違いgを起こさないようにしていくうえで
とても大切です。
素直な気持ちでパートナーと向き合って
自分の言葉でパートナーに「想い」を共有していきましょう。

国際結婚・国際離婚・事実婚等何でもご相談ください。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり